320dとケイマンのある生活

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2016年 09月 18日

マクラーレン 570GT 試乗


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父の知人にお願いし、マクラーレンのショールームへ。
今はとても買える車ではありませんが目標であり、いつか自分がこのクラスにたどり着いた時の為にお時間をいただきました。

・570GTのスペック

エンジン:3.8リッター V8 ツインターボ
ギア:7速
最高速度:328km/h
最大出力:570ps
最大トルク:600Nm
0-100:3.4秒
シャーシ:カーボンファイバー
ボディ:アルミニウム


HPでの下調べ段階では他のモデルに比べパワーも価格も落ち着いていている(←それでも高い)540Cかなと思っていました。
けれど実際に説明を聞くと上の写真の570GTがデザイン、乗り味?ともに私の好みに1番近い車種だとわかり。。。(汗)

恐る恐る値段を聞くと本体約2700諭吉、オプション120諭吉、諸費用を入れるとざっと3000諭吉(滝汗)

予想はしていましたが高い。。。新築マンションが買えてしまいます。


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さすがドアが上に開くだけのことはあります。

このドア、ディヘドラル・ドアというそうです。
けれど派手過ぎるのでオーダーの段階で普通の横か、せめてアストンマーティンぐらいの少し斜め上に開くドアも選択出来るのか聞いてみましたがそんな選択肢はないそうです。

マクラーレンに乗っている時点で既に目立っているので例えドアが上に開こうが大差ないのだとか(苦笑)

それにディヘドラル・ドアには見た目だけでなく、ちゃんと乗降をより快適にするという理由もあるそうです。

担当氏曰く、「スーパーカーなのでとことん目立ってください」とのこと(汗)


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次に何故540Cや570Sではなく570GTなのか。
それはこの内装と、足回りの味付け、ルーフデザインにあります。

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出典:McLaren HP

↑まずは570GT


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出典:McLaren HP

↑そして次にこれは540C

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出典:McLaren HP


↑最後に570S

写真の通り540Cや570Sのルーフデザインは570GTに比べよりスポーティになっています。
戦闘的なデザインがお好きな方は前者の方がいいのだと思うのですが私はそこまで思い切れないので、背面がガラスになっていてラグジュアリーなつくりの570GTというわけです。

あと必要以上にスポーティさを感じさせない内装やしなやかな足回りにより、570GTの方がよりラグジュアリーな味付けになっているのも大きな要因でした。


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出典:McLaren HP


ラゲッジスペースはこのサイドに開くガラスハッチ内とポルシェ同様、フロントボンネット下。


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ツーリングデッキと呼ばれるガラスハッチ下のラゲッジスペースは普段は小さめのバッグを入れるか、本気(かなり無理やり)を出せばゴルフのキャディバッグも入るそうです。
フロントのラゲッジスペースは底が深い印象で結構物が入りそうでした。


余談ですが展示されていた570GTのコバルト・バイオレットという色がお気に入りです。
マクラーレンは先ほどの写真の通りテールやフロントリップ周辺が黒っぽい色に統一されており、どのボディカラーを選んでも塗り分けが目立ってしまうのですが、このコバルト・バイオレットはそれが緩和されて私好みになっていました。

個人的に関心したオプションはリチウムイオンバッテリーチャージャーと言われる、バッテリーの充電機能。
長期間乗らない場合、このリチウムイオンバッテリーチャージャーをガレージのコンセントにつないでおけば次運転する時にすぐエンジンを始動できるというオプションだと説明していただきました。
きっとこのクラスの車に乗るような方は何台も車を所有されいるでしょうし、毎日乗るような車ではなさそうなのであると便利な機能ですね。



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せっかくだから運転していってくださいという担当氏のご厚意に甘えて試乗してみることに。


実際に運転したのは570GTではなく、570S。
内装はカーボンパーツがふんだんに使われ、サーキット走行を想定されたスポーツサスペンションに加え、スポーツエグゾーストシステムというスパルタンな仕様。

エンジン始動時の音は先日お邪魔したDB11 Driftnightに展示されていたGT12よりは落ち着いた印象で他のドイツ車やイタリア車と比べてもジェントルに感じました。
英国車らしさがででいます。
とはいえベンツやBMWに比べるとかなり大きな音なので夜の帰宅時にはご近所さんに気を遣いそうです。



肝心の試乗ですが高速道路を大阪の中心部から海沿いに県境くらいまで運転してみましたが、流石3000諭吉もするだけあってどこにも不満な点が見つかりません。
今回は高速道路が中心でしたが恐らく市街地でも同じだと思います。

F1に関わるブランド、ミッドシップエンジンということもあり車を操ってる感覚が強く、高速域での安定感が違います。
自分が"こう動かしたい"と思ったことに対して忠実に反応してくれて、アクセルからエンジン、路面への一連の動作に一切の無駄がないという感じでした。
スポーツサスペンションも意識すれば気にはなりますが高速 下道ともに硬すぎるといったことは一切なく、むしろこのオプションのお陰で不快感なく曲がってくれている気がします。
そしてなによりこの車のすごいところは運転が特にうまいでもなく、どちらかというと下手な部類の私の腕をマクラーレンの技術が埋めてくれている点です。




小一時間運転させていただきショールームへ戻り納期や細かな説明、歓談を経て試乗は終わりました。

今はやっと気持ちよく乗れるようになったBMWやこれから購入するポルシェに夢中だし、仕事もまだまだ頑張らないととても買えないので570GTの購入はしばらくお預けですがマクラーレンの走りに対する追求、独自の世界観を感じさせられた夢のような時間でした。

ここへ来るにふさわしい財力、人間になることができるまで引き続き全力で頑張りたいと思います。










by siro-chameleon | 2016-09-18 15:28 |


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